国際社会の一員として適切に判断し、行動できる人間を育成するために、数学的リテラシーを育成するとともに、数学に対する興味・関心を高め、豊かな感性を養う。
数学的リテラシーとは・・・
など。すべての単元を、現実場面の問題の解決を中心に構成
学年 | 科目名 | 時数 | 単元名 | 主な学習内容 |
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1年 | 数学 | 4 | 数の見方 | 約数、倍数、素数、素因数、最大公約数、負の数とその計算 |
事象の見方 | グラフ、ことばの式、文字の式、一次方程式 | |||
図形の見方 | 投影図、回転体、空間における直線や平面の位置関係、多面体、正多面体、柱体、錐体、球の表面積と体積、扇形の弧の長さと面積、展開図 | |||
データの分析 | 幹葉図、散布図、ヒストグラム、代表値(中央値・平均値・最頻値)、箱ひげ図 | |||
2年 | 数学 | 4 | 一次関数と方程式 | 一次関数、連立方程式、一次不等式 |
平行と相似 | 平行線と角、平行四辺形の性質、合同な図形、相似な図形、作図 | |||
図形の論証 | 証明のしくみ、三角形の合同条件、三角形の相似条件、直角三角形の合同条件、中点連結定理、平行線と比、重心、平行四辺形になるための条件、円周角の定理、円周角の定理の逆、円に内接する四角形の性質、接弦定理、方べきの定理 | |||
相関と回帰 | 相関、散布図、メジアン-メジアン直線 | |||
3年 | 数学3 | 4 | 三平方の定理と 三角比 |
三平方の定理、平方根、立方根、三角比、正弦定理、余弦定理 |
いろいろな関数とグラフ | ![]() |
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数え上げ | 集合とその要素の個数、場合の数、順列、組合せ | |||
4年 *2 |
数学I | 3 | 指数関数と対数関数 | 指数関数、n乗根、有理数と無理数 |
方程式と不等式 | 整式の乗法と除法、2次方程式・2次不等式、複素数、鳩ノ巣原理、背理法、論証と命題、等式の証明、不等式の証明 | |||
統計基礎 | 全数調査と標本調査、分布、分散と標準偏差、共分散、相関係数 | |||
数学A | 2 | 確率 | 確率とその基本的な性質、期待値、独立試行の確率、反復試行の確率、条件付確率、確率の乗法定理 | |
整数の性質 | 除法の性質、剰余類、ユークリッドの互除法、不定方程式、記数法 | |||
数列 | 漸化式、数列の一般項と和、数学的帰納法 | |||
5年 *2 |
数学II | 4 | 座標幾何I | 点と直線、円、軌跡と領域、 |
三角関数 | 一般角、弧度法、三角関数のグラフ、三角関数の加法定理 | |||
極限と微分積分の考え | 微分係数、導関数、導関数の応用、不定積分、定積分、定積分と面積 | |||
数学B | 2 | ベクトル | ベクトルの演算、ベクトルの成分、ベクトルの内積、位置ベクトル、ベクトル方程式 | |
座標幾何II | 放物線、楕円、双曲線、媒介変数、極座標、極方程式 | |||
6年 *2 *4 |
数学III | 5 | 微分法・積分法 | 極限、微分法、積分法、簡単な微分方程式 | 複素数平面 | 複素数平面、極形式、ド・モアブルの定理、図形への応用 |
国際教養 | 1 | 統計 *3 | 分布、推定、検定 | |
グラフ理論 *3 | グラフ表現、オイラー路・閉路、グラフの彩色、有向グラフ、最適なネットワーク |
※1 本校独自のカリキュラムであるため、学習内容が、学習指導要領上の当該学年とは異なる場合があります。
※2 4年生以降の科目(国際教養を除く)では習熟度別クラス編成を行っています。
※3 年度によって「統計」と「グラフ理論」のどちらか一方のみ開講とすることがあります。
※4 6年生には、学習指導要領上の名称でいう数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの学習を深める科目も開講しています。
1年生 文字式の導入 |
2年生 図形の性質の導入 |
![]() つけたい力:文字式とそのよさの理解、及び、仮定をおく力や検証する力、修正する力。 |
![]() つけたい力:図形の性質を理解させるとともに、事象を「幾何学化」する力。 |
3年生 関数の学習 |
4年生 統計の学習 |
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