保健体育科
自主性を育むTGUISSの体育
目標と培いたい力
6年間の教育の中で，生徒の発達段階やスポーツへの興味・関心を考慮した上で，学習課程や教材編成の工夫を行なっています。
生徒一人ひとりが生涯を通じてスポーツを楽しむこと、健康をコントロールすることを目標に授業をおこなっています。また、4年次においては、学校設定科目「シーズンスポーツ」としてスキー実習も実施しています。3泊4日の実習を通して、スキーの技術を身に付けます。現地の専門インストラクターの指導を受け、スキー理論と技術の習得を目指します。
- スポーツを通じた人間教育
社会で求められる公平・公正さや協調性，コミュニケーション力などを身につけます。 - 生涯を通じての運動理解
生涯を通じて、自主的に健康をコントロールする能力や姿勢を身につけるため体育で運動理論を学び、保健の授業では、科学的な知識・考え方を学びます。 - 知力と体力、心の一体化
スポーツを通じて体力を高め、その身体を効率よく使うための知恵を養い、困難と向き合ったときの自分自身の心に打ち克つ心の力を育成します。
単位数
前期課程
| 1年～3年 | 保健体育 | 年105時間（うち，保健は3年間で48時間程度） |
|---|
後期課程
| 4年 | 必修／体育2単位・保健1単位 |
|---|---|
| 選択／シーズンスポーツ1単位 | |
| 5年 | 必修／体育2単位・保健1単位 |
| 6年 | 必修／体育3単位 |
学習内容
カリキュラム
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シーズンスポーツ
1月に志賀高原で3泊4日のスキー実習を行います。学校設定科目「シーズンスポーツ」として、修了した際は、1単位が認められます。
